2021-03-16 22:02:13

#57 テーマにしてそうでしてなかったシンセサイザーの世界

めでたいがハイエンドモデルのシンセサイザーを購入したので、シンセサイザーの仕組みや種類について話しました。


めでたいの個人サークル「多摩川沖300m海底」がM3 2021春にサークル参加します!
オリジナルMIDIキーボード「Jankey」や楽譜などを頒布する予定です。


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本放送で出てきたワード

『KORG Kronos2』
コルグ社が販売している(していた?)激ヤバワークステーションシンセサイザーKronosシリーズの実質3代目です。
内部的にはLinux上にソフトウェアシンセを載せているような構成らしく、様々に複雑な処理や巨大音源の処理が可能となっています。
現在は製造は既に終了したようで、後継のNautilusというシリーズが販売されています。

『ワークステーションシンセサイザー』
そういえばワークステーションシンセサイザーについて説明していなかった気がしてきました。
MIDIデータの演奏・作成やオーディオファイルの読み込み・録音・再生・シーケンス演奏などが可能なシンセのことです。

『FMラジオ』
ラジオにはFM放送とAM放送がありますが、その大きな違いは音声信号の載せ方にあります。
AM放送では周波数は固定で振幅を変化させて音声信号を表現しているのに対して、FM放送では振幅を固定させて周波数を変調させることで音声信号を表現しています。
FM音源のシンセも、周波数の変化と音声波形を対応させることで独特の音色変化を作り出しています。

『ラジオにおけるPCM音源』
またの名をデジャヴといいます。